全世界3~4人のこのblogの(奇特な)読者の方、
こんにちわわ。
今日は珍しく、気まぐれで僕のお店の一つ、oogから
本日届いた新入荷のご紹介をさせていただきます。
今回ご紹介するのは、
ここ数年、各店舗でも定番商品になりつつある、
後染めの服になります。
全てヨーロッパ(主にフランス)で買い付けた古いものを、
国内の染色工場で染めていただいたものです。
まずはこちら。
古いリネン生地を藍色に染めて、ストールに加工したものです。
当時の製糸技術が未発達が故に生まれたネップが
時代を物語っています。
普通に首に巻くのもいいですが、
2枚目の画像の様に装っても素敵です。
長さは結構長め、首を2周して結べる位あります。
暖かくなってきたこの時期紹介するものじゃありませんね。
お値段は確か5800円(税別)です。
次はこちら。
2枚目画像真ん中のヤツです。
1940年代頃のドロワーズ(女性用のアンダーパンツのようなもの)。
を黒く染めたものです。
素材は古いコットンで涼しげ、ウエストが少し大きかったので
内側にサスペンダーボタンを付けました。
裾はレースの様に見えますがカットワークです。
合わせたのは
多分ドイツの1940~50年頃の船乗りのシャツ。
割と新しいものは良くありますが、こちらはちゃんと古いものです。
お値段は確か7800円(税別)。
サスペンダーもシャツと同年代のもの。
お値段3800円(税別)。
首に巻いたのは男性用のシルクスカーフ。
お値段は確か
2800円(税別)。
肝心のドロワーズは確か8400円(税別)。
...だったはず。
こちらpeggy'sやneufで定番で取扱いしている、
スウェーデンのグランパシャツ、
ではなく、
20世紀中頃の古いフランスのホームウェア(家着 笑)を黒く染めたもの。
上記のものより丈が長く、非常に肌触りの良い柔らかいコットン製です。
こちらは更に丈の長いものもご用意があります。
お値段は7800円(税別)。
合わせたのは1960年代のトーク帽と、
ドイツ軍のサービスシューズ、デッドストック。
お値段は...忘れました。
首から下げてるのは古いシャプレを加工したもの。
トップがデカイです。
お値段5800円(税別)。
最後のご紹介はスウェーデン軍の、
雪中迷彩用のオーバーパーカー、
所謂スノーパーカーを藍色に染めたもの。
確か1940年~50年代のもののはずですが、
たまに市場に出回るのはこれより丈の短いもので、
これだけ着丈の長いものはかなり珍しいです。珍品。
フードを被るとかなり怪しいです。
お値段8400円(税別)。
この他にもアンティークリネンのナイトドレスや、
数は少ないですがブラウスの後染めも届いております。
携帯画像でイマイチな感じですいませんでした。
そして、値段もうる覚えで帰ってきてしまい、間違っていたらすいません。
今日も
長々とご静聴ありがとうございました。
おさらいでoogの場所は
ここ。
blogは
http://oog.kagome-kagome.com/
これ。
twitterは
https://twitter.com/oog_sapporo
これ。
それでは、
また今度。