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札幌の欧州輸入古物商、FleaFreeFripe inc.のowner/buyerの主に買い付けのブログです。

2022年夏◆買付日記2~のんびり蚤の市でクマと出会う編~

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2022年夏◆買付日記2~のんびり蚤の市でクマと出会う編~

僅かな読者の皆々様こんにちは。

こちらは一時期の熱波は過ぎ去り大分過ごしやすくなりました。

札幌はどうでしょうか。

美味しいラーメンが食べたいです。





2回目の買い付け日記です。



今回は初めて行った、ちょっと大きな地方の蚤の市の日記。



蚤の市、と言っても家庭の不要品を持ち寄って売るようなものから、

お宝ものを掘り出して探すようなガラクタ市、

そしてプロのプロによるプロの為の市的な、

ちょっとピリピリとした空気のあるものまで様々で。



今回行った蚤の市はそんなピリピリ感の無い、

のんびりとした空気が漂う所でした。



美味しそうなパンが売ってたり、

シードルが1€で飲めたり。

売る方も買う方も皆な幸せそう。





そんな蚤の市で、買い付けれた物は、



クマです。
犬も1匹います。

幸せなそうな場所には、

クマが集まるのです。

いや、クマが集まる場所は

幸せになるのです。

らしいです。





昔はクマなら何でも買っていた時代がありました。

何か使命感の様なものがその頃はあったのです。

それは幼い頃、ガンダムのプラモデルとぬいぐるみのクマを戦わせて遊んでいたからかもしれません。
僕のお気に入りはクマでした。
因みにそのクマは父が麻雀大会の景品で貰ってきたものでした。

その時の設定では、

クマの方が強かったです。ガンダムより。





そして時は経ち、数回目のフランス買付け、古いワークウェア目当てで行った

ヴァンブの蚤の市でボロボロのクマを見た時、

衝動的に買ってしまったのを覚えています。





それから十余年、弊社の店舗の一つである、

Peggy's boutiqueに少ないながらも徐々にクマをお求めになって頂けるお客様も増え、

僕は未だにクマを買い続けられています。

※圧倒的に売れる数より仕入れる数が多いので、クマは増え続けています。




そんなPeggy's boutiqueでは現在、

"nos ami les nounours"

と冠した、古いテディベアとぬいぐるみ(steiff社のものが多いです)のイベントを行っております。

instagramで@peggys_boutique
をお探し下さい。

一家に一匹のクマが、きっとちょっとだけ幸せを呼びます。





で、日記と見せかけた、





宣伝でした。

まんまと騙されたでしょ。

すいません。





 

とっても雑多な写真ですが、クマ以外にも
この蚤の市は良心的な価格が多く結構良い仕入れが出来ました!!



明日はバカンス時期の土曜日なのに招いてくれた、
地方のディーラーの家まで行ってきます。



買い付け日記はまだまだ続きます…多分。

洗濯物干して寝ます。手洗い怠い。


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